2008.09.27 Saturday
糸つむぎ教室
男性や小学生など幅広い年齢層の方が参加され、
のんびりした雰囲気の中、糸紡ぎ教室無事終了しました。
こちらが伝えることだけでなく、
教室にいらした皆さんから、色々興味深いお話も聞け充実した時間でした。
ありがとうございました。
次回の糸つむぎ教室は、10月18日(土)です。また是非おいで下さい。
のんびりした雰囲気の中、糸紡ぎ教室無事終了しました。
こちらが伝えることだけでなく、
教室にいらした皆さんから、色々興味深いお話も聞け充実した時間でした。
ありがとうございました。
次回の糸つむぎ教室は、10月18日(土)です。また是非おいで下さい。
2008.09.27 Saturday
今日の棉畑
23日に蒔いた春菊。
発芽は遅く、発芽率も悪いと聞いていたが、
ちっこい双葉が出ていました。
春菊は、染めてよし、食べてよし、花もかわいい。
爆ぜかけた実を見つけた。
これからどんどん収穫だ!
発芽は遅く、発芽率も悪いと聞いていたが、
ちっこい双葉が出ていました。
春菊は、染めてよし、食べてよし、花もかわいい。
爆ぜかけた実を見つけた。
これからどんどん収穫だ!
2008.09.19 Friday
糸つむぎ教室
次太夫堀公園民家園にて、糸紡ぎ教室を開催します。
民家園で栽培・収穫した綿を使い、綿繰り、綿打ち、糸車をつかった糸紡ぎまでを行います。
昔ながらの方法で、綿から糸になっていく様子を体験できます。
糸つむぎ教室
9月27日(土)
午前10時〜、午前11時〜、午後1時〜、午後2時〜
当日、開始時間30分前から先着順受付、定員5名。
次回の糸つむぎ教室は、10月18日(土)、11月9日(日)です。
お問い合わせ●次大夫堀公園民家園
TEL;3417−8492
民家園で栽培・収穫した綿を使い、綿繰り、綿打ち、糸車をつかった糸紡ぎまでを行います。
昔ながらの方法で、綿から糸になっていく様子を体験できます。
糸つむぎ教室
9月27日(土)
午前10時〜、午前11時〜、午後1時〜、午後2時〜
当日、開始時間30分前から先着順受付、定員5名。
次回の糸つむぎ教室は、10月18日(土)、11月9日(日)です。
お問い合わせ●次大夫堀公園民家園
TEL;3417−8492
2008.09.14 Sunday
今日の棉畑
バラ蒔きした白棉コーナーに、
茶棉だよ?
地面にたくさん落ちていたので、雨も降りそうだしあわてて拾う。
このコーナーだけ棉が爆ぜていたけど、半分以上茶色。
やっぱ交雑しちゃってる。
朝顔と一緒のトウモロコシ。
アリちゃんが集っているので、穫る。
半分実になってるのでお持ち帰り。
すごい甘くて、ごちそうさま!
茶棉だよ?
地面にたくさん落ちていたので、雨も降りそうだしあわてて拾う。
このコーナーだけ棉が爆ぜていたけど、半分以上茶色。
やっぱ交雑しちゃってる。
朝顔と一緒のトウモロコシ。
アリちゃんが集っているので、穫る。
半分実になってるのでお持ち帰り。
すごい甘くて、ごちそうさま!
2008.09.11 Thursday
落花生の茹で汁で染めてみた
生の落花生を茹でた。
茹で汁に色がついていて、豆だから染まるかもと思って糸を煮染め。
それもアルミ鍋。
媒染剤などないので米酢を湯に入れ30分。
再び、煮ようと思ったら煮汁が無くなってしまい、
ステンレスの計量カップを鍋代わり。
染まるじゃん。
以外、淡いピンク色、何故?
茹で汁に色がついていて、豆だから染まるかもと思って糸を煮染め。
それもアルミ鍋。
媒染剤などないので米酢を湯に入れ30分。
再び、煮ようと思ったら煮汁が無くなってしまい、
ステンレスの計量カップを鍋代わり。
染まるじゃん。
以外、淡いピンク色、何故?
2008.09.10 Wednesday
秋の葉染め
前回とは打って変わって秋空の中、
これも秋らしく栗&琵琶の葉染め。
葉染めの場合は殆ど染材を煮だすが、ほんといい匂い。
鍋かかえて飲みたいくらい。
栗の葉染め
葉を洗い、小さく切る。
↓
綿はタンパク質がないので染まらない。
昔は呉汁で煮て乾かしたそうだが大変なので、濃染剤という文明の利器をつかう。
文明の利器で煮た糸&布を軽く脱水。
↓
染液は水から煮出して一度別の入れ物に取り、
再び水から煮出して計2回煮出す。
材料によっては1回目の煮液を捨てたり、液を何日か置いたり。
草木染めはいろいろなやり方があってハマる人が多いのがよくわかる。
染め液で20分煮る。
↓
今回の媒染は鉄。
最初は紅茶色だった液が、染め液を吸った糸を入れると黒く変化する。
糸自体の色は少し紫がかったこげ茶色。このまま15分置く。
↓
軽く絞り再び染め液で煮る。
↓
染まり具合を確認。
お好みで、媒染→煮染めを繰り返す。
↓
水洗いして終了。
手前の淡いオレンジ色は琵琶葉染め。媒染は銅とみょうばん。
乾くとこのように。
上・琵琶葉染め/下・栗の葉染め
これも秋らしく栗&琵琶の葉染め。
葉染めの場合は殆ど染材を煮だすが、ほんといい匂い。
鍋かかえて飲みたいくらい。
栗の葉染め
葉を洗い、小さく切る。
↓
綿はタンパク質がないので染まらない。
昔は呉汁で煮て乾かしたそうだが大変なので、濃染剤という文明の利器をつかう。
文明の利器で煮た糸&布を軽く脱水。
↓
染液は水から煮出して一度別の入れ物に取り、
再び水から煮出して計2回煮出す。
材料によっては1回目の煮液を捨てたり、液を何日か置いたり。
草木染めはいろいろなやり方があってハマる人が多いのがよくわかる。
染め液で20分煮る。
↓
今回の媒染は鉄。
最初は紅茶色だった液が、染め液を吸った糸を入れると黒く変化する。
糸自体の色は少し紫がかったこげ茶色。このまま15分置く。
↓
軽く絞り再び染め液で煮る。
↓
染まり具合を確認。
お好みで、媒染→煮染めを繰り返す。
↓
水洗いして終了。
手前の淡いオレンジ色は琵琶葉染め。媒染は銅とみょうばん。
乾くとこのように。
上・琵琶葉染め/下・栗の葉染め
2008.09.07 Sunday
眠る棉
棉の成長を見ていると昼と夜の葉の表情の違いに興味を持った。
夜になると特に先の方が寝ている感じにすっぽり包まれる。それがなんと明るいうちの夕方6時には寝始める。眠る植物があるのは気づいていたが棉までそうかと思うと、かわいくなってきて寝ている姿が見たくて気にしてばかりいた。夜中はもっと寝ているかと思うと3時には起きていた。早起きだな〜。雨ではなかなか寝ない。成長すると寝が悪い時がある。どうなっているんだろう。植物の詳しい方に伺うと
【「睡眠(就眠)運動」といい、これは小葉や茎の根元にある膨らみの中にある運動細胞の膨圧の変化によるもののようだ。膨れた部分は「葉枕(ようちん)」といい、葉柄を挟んで内部が上下に分かれていて、太陽の光が強いと運動細胞の中の圧力は高くなり葉が上向きになるが、光が弱くなると運動細胞のなかの液体が細胞壁の外に流れ出てしまうので、圧力が低くなる。葉が下がっている時は、こういうことが葉枕の中で起こっているわけで 眠るのでしょう。】これが棉に当てはまるかはわからないが植物っておもしろい。
夜になると特に先の方が寝ている感じにすっぽり包まれる。それがなんと明るいうちの夕方6時には寝始める。眠る植物があるのは気づいていたが棉までそうかと思うと、かわいくなってきて寝ている姿が見たくて気にしてばかりいた。夜中はもっと寝ているかと思うと3時には起きていた。早起きだな〜。雨ではなかなか寝ない。成長すると寝が悪い時がある。どうなっているんだろう。植物の詳しい方に伺うと
【「睡眠(就眠)運動」といい、これは小葉や茎の根元にある膨らみの中にある運動細胞の膨圧の変化によるもののようだ。膨れた部分は「葉枕(ようちん)」といい、葉柄を挟んで内部が上下に分かれていて、太陽の光が強いと運動細胞の中の圧力は高くなり葉が上向きになるが、光が弱くなると運動細胞のなかの液体が細胞壁の外に流れ出てしまうので、圧力が低くなる。葉が下がっている時は、こういうことが葉枕の中で起こっているわけで 眠るのでしょう。】これが棉に当てはまるかはわからないが植物っておもしろい。
2008.09.03 Wednesday
今日の棉畑
ずいぶん畑らしくなった。
こちらは白棉コーナー。とは言うものの実は茶棉も混じってる様子。
限られたスペースで栽培しているので、交雑しない様にするのはなかなか難しい。
いっぱい実がなってて、ぜんぶはじけるといいなぁ。
こちらは白棉コーナー。とは言うものの実は茶棉も混じってる様子。
限られたスペースで栽培しているので、交雑しない様にするのはなかなか難しい。
いっぱい実がなってて、ぜんぶはじけるといいなぁ。
2008.09.02 Tuesday
私の糸車
ボランティア会員は、通常民家園の糸場(いとば)で糸を紡いでいます。
これは民家園を訪れる方に、棉が育っている様子や綿を糸に紡ぐところを実際に見ていただき、昔から受け継がれている様子に触れていただくためのもので、大切なボランティア活動のひとつです。
訪問者の中には、「懐かしいなぁ。昔は母が夜になると糸を紡いでいて手伝ったりしましたよ。」とか、「うちでは蚕を飼っていたんですけどね・・・」とか、ご自分の体験を懐かしそうに話して下さる方もいらして、こちらから説明するだけではなく、教えて頂く事もある生の情報交換の場でもあります。
もちろん応えられない質問も沢山ありますが、特に1年目の時は先輩の説明や質問への応答に「へぇー、そうなんだぁ!」と、訪問者の方と一緒に学習していました。
さてさて、ここで私の糸車を紹介します。
サイズはA4サイズ版、「えっ、これが糸車」と思われる方がほとんどではないかと思います。
では、これを分解して組立てみます。
民家園で利用している”本格的(?)”なものとは違って、持ち運びでき収納場所もとらない、コンパクトな糸車です。これは、2期上の先輩がご自分で工夫して考案され製作された、まさに手作りの糸車です(特許出願中:取得されたかな???)。先輩方が入手されるのがうらやましくて、おそらく3シリーズ目位の物を昨年分けて頂きました。
少々使いづらい部分(音、固定性など)もないわけではありませんが、本当に良くできた糸車です。
皆さん、本当にすばらしい。
これは民家園を訪れる方に、棉が育っている様子や綿を糸に紡ぐところを実際に見ていただき、昔から受け継がれている様子に触れていただくためのもので、大切なボランティア活動のひとつです。
訪問者の中には、「懐かしいなぁ。昔は母が夜になると糸を紡いでいて手伝ったりしましたよ。」とか、「うちでは蚕を飼っていたんですけどね・・・」とか、ご自分の体験を懐かしそうに話して下さる方もいらして、こちらから説明するだけではなく、教えて頂く事もある生の情報交換の場でもあります。
もちろん応えられない質問も沢山ありますが、特に1年目の時は先輩の説明や質問への応答に「へぇー、そうなんだぁ!」と、訪問者の方と一緒に学習していました。
さてさて、ここで私の糸車を紹介します。
サイズはA4サイズ版、「えっ、これが糸車」と思われる方がほとんどではないかと思います。
では、これを分解して組立てみます。
民家園で利用している”本格的(?)”なものとは違って、持ち運びでき収納場所もとらない、コンパクトな糸車です。これは、2期上の先輩がご自分で工夫して考案され製作された、まさに手作りの糸車です(特許出願中:取得されたかな???)。先輩方が入手されるのがうらやましくて、おそらく3シリーズ目位の物を昨年分けて頂きました。
少々使いづらい部分(音、固定性など)もないわけではありませんが、本当に良くできた糸車です。
皆さん、本当にすばらしい。
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