2016.03.06 Sunday

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    2009.02.25 Wednesday

    2月の染め

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      2月は2回、火曜日ごとに染め作業日がありました。
      染める日の3〜4日前に民家園の桜の剪定があったので
      蕾のついた枝をGET!
      なので1回目は桜と、12月に畑から引っこ抜いておいた棉の根。
      2回目はうこんの皮&パウダーと、ピーナッツの皮。

      写真は右から,
      桜(明礬)、うこん(明礬)、棉の根(チタン)、棉の根(アルミ)、棉の根(明礬)。
      あらっピーナッツがない......。それはまた今度。
      棉の根の色が違うのは媒染が違うこともあるけれど、
      実は自宅で寝かせた染液で重ね染めしたりしたから。
      なので、ちょっとデータは取れませんでしたが、
      いろんな方法を使うと色味も変化が出て面白いです。
      でももっと変化が出るのは
      いつの時期の、どういう状態の、何を使うか、
      等の植物の状態を原因にしていることが大きいように思います。。
      今回の桜が予想以上にちゃんと桜色になったのはまだ固かった蕾のおかげ!
      さて来月は何で染めましょうか?







      2009.02.22 Sunday

      「綿の会」会員募集

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        「綿の会」では4月からの新規会員を募集しています。
        「一粒の種から棉を育て、綿を収穫し、糸へと紡ぐ」
        という一連の営みを年間を通して行い、かつての一般農家が持っていた生産技術を実際の体験を通して学び、綿についての理解を深めていくことが目標です。
        そして活動の中で得た知識と経験を活かし、世田谷区立次大夫堀公園・民家園でボランティアとしてさまざまな催し物の企画・運営に携わっています。

        説明会日程
        2月28日(土)10時〜12時
        3月11日(水)10時〜12時


        お問い合わせ●次大夫堀公園民家園
        TEL;3417−5911
        2009.02.03 Tuesday

        新春の作品展のご案内(平成21年版)

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          新年を迎えあれよあれよというまに、はや2月。「2月は逃げる」と言われますが、今年は毎年恒例の綿関連の作品展が2月に目白押しです(ちなみに、昨年は3月でした)。

          東京農工大学 繊維博物館内
           「第28回東京農工大学 科学博物館 友の会 サークル作品展 >>> 伝えたい手わざの心
            平成21年2月13日(金)〜19日(木) 10時〜17時(入館は4時迄)入館無料 ※16日(月)休館
          http://www.tuat.ac.jp/~museum/CONTENTS/circle/sakuhinH20.htm
          [交通案内]JR中央線 東小金井駅 南口徒歩9分


          昨年は農工大の作品展を見に行きました。毎日ではないようですが、ちょっとした体験コーナーもあり、「あれ、いない!?」と思うと棕櫚の篭作りやビンガタの切り抜きを体験していた方もいました。

          農工大ではたくさんのサークルが活動しており、4年制(5年目にはマネージャーとして後輩の指導にあたるそうです)で年度末にはきちんとしたレポートも提出するような学究的な集まりです。
          その中の一つのサークルで、確か2年目に綿の活動をされているサークルがあります。1年目はウール(大学内で羊を飼っているので毛刈りも実践)、3年目以降は絹や染め(注!間違っているかも知れませんたらーっ)と、毎年のカリキュラムがきちんと決まっているようで、毎週の活動以外に自宅での作業も結構発生するそうです。少数精鋭での活動のようで、お住まいも千葉や神奈川から何時間もかかって通っている方も多数だそうですが、毎年応募多数で面接で入会が決まるそうですよ。

          先輩お薦めで、何だかわけもわからないままくっついて10人位でゾロゾロと見学しましたが、作品を見るのもおもしろいのですが、活動している方のお話しを聞くともっとおもしろさが増しました。時間があれば、是非「繊維博物館」も覗いてみて下さい。古くからの織機が展示されていて、シルバーボランティアのおじさん(昔、工員だったそうです)が実演&おもしろいお話しを聞かせて下さいます。皆さんも是非一度覗いてみて下さい!!

          土浦市立博物館 
            はたおり教室・むいむい糸紡ぎの会・綿の実 手織り展 『わた から もめん へ』
            平成21年2月21日(土)〜3月1日(日) 9時〜16時30分(見学は17時迄) ※23日(月)休館
                http://www.city.tsuchiura.lg.jp/news.php?code=236
          [交通案内]JR常磐線 土浦駅(上野駅から普通70分・特急50分) 西口徒歩15分(※バスの便もあるようです)


          もう一つは土浦市立博物館の「むいむい糸紡ぎの会」の展示会。こちらも年1回の展示だそうで、<民>も古くからお付き合い頂いている会だそうです。
          これには行くことが出来ませんでしたが、行った方は一様に「おもしろかったわよぉ〜。絶対行ってみるといいわよ!」と。是非一度行ってみたいと思っています。
          2009.02.02 Monday

          藍の乾燥葉染め

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            1月の24日、雪のちらつく寒〜い日に藍の乾燥葉染めを決行。
            ほんとは太陽の良く出てる暖かい日がいいんだけどね。
            いえ、私たちのためにも、空気媒染のためにも。

            夏に取り溜めておいた藍の乾燥葉で
            一つは白糸を、一つは先月のマリーゴールドに重ね染め。

            1番上の写真の色プラス2番目の色イコール3番目の色。
            黄色と青をまぜたらそりゃあ緑よね。
            絵の具だとそうだけど、染めでもちゃんと緑になって、結構感激です。



            濃い緑は一種類の染めではあまり出ません。
            自然界は緑だらけなのにね。

            2009.02.01 Sunday

            そば打ち講習

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              民家園ではいろいろなボランティア・グループが活動しています。
              昨日、その中の1つ「そばの会」の皆さんに、そば打ちを教えてもらいました。

              まずは実演を見せていただき、
              そば粉 丸くする
              生地を丸く伸ばす 四角く伸ばす
              まるで手品のようにみるみるそばが出来上がって行く様子をうっとり眺めていました。
              そばになる

              今度は自力で。
              一回見ただけでは手順は覚えきれず、もたもたしているうちにどんどん生地が乾いていきました。
              はじめて打ったわりには、なんとか冷や麦ぐらいの太さには切れて自画自賛。
              茹でからつゆから具まで全て用意していただき、おいしくいただきました。
              結局、食べに来ただけ?

              水とそば粉を混ぜているとき落花生に似た香りがします。不思議です。
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